映画『幕が上がる』を観ました。(アマプラで)
映像化ということで 当然というか原作から変わっているところがあったり
気になるところがありましたが 青春小説としてイイ感じでした。
原作は劇作家の平田オリザさんで 高校演劇を題材にしています。
個人的にゲームシナリオって 演劇に通じるものがあると思っているのですよね。
2Dにしろ3Dにしろ ベースは会話劇で見せていくところとか。
舞台って立ち位置や どう動くか どうハケるか といったところを
計画して演出してると思いますけど ゲームも同じですしね。
3Dでの演出つけも何度かやったことがありますが
シーンを流れとして 組んでいくの楽しいんですよね。
そんなわけで演劇 演出関係の本をいくつか読んでいたなかで
平田オリザさんの本もありまして。
実践的で タメになる演出法が載っているのですが
そんな作者さんがズバリ演劇をモチーフに小説を出したということで
原作を読んでいたのでした。
やっぱり部活ものとか学園青春ものはいいですよね。
私 特に演劇を観てるとかいうわけでもないのですが 題材として魅力を感じていて
業界入りする前から 演劇を題材にしたゲームの企画書を何度も書いてるんですよ。
同人ゲームとしてでも いつか作れる機会があるといいなぁ……
2019年07月29日
『幕が上がる』
posted by ひづめ at 18:17| Comment(1)
| 書籍/映画
インディー・同人作品作られている・素材作られている方用の
仲間募集・情報交換・仕事募集・宣伝の場を
ディスコードで開設したのですが、興味ございませんでしょうか!
まだ450人近くしかないですが・・・
もっと盛り上げていきますので、もし良ければご検討ください!
(何かを強要する場でもないので、気楽にいていただければとも思います!