監督、主演トミーリージョーンズ。エオウィン姫やメリルストリープも出演。
派手なガンアクションもなく、開拓時代の過酷な現実だけで構築されている異色の西部劇。
メアリは真面目で信心深いが、報われない。当時としては自立した女性だったが
それが災いして(男社会の西部で強い女性は理想的ではない?)行き遅れてしまっている。
そんな彼女が、虐待や死産で病んでしまった女性たちの護衛に名乗り出る。
しかし西部の道中は厳しいことばかりで、道中雇った老いた無法者に頼りきりだ。
そして彼女は……終盤、驚きの展開に。ただの渋いロードムービーじゃなかった。
劇中では登場人物たちの信仰心とか善行とかが描かれてますが、報われる場面はほとんどなし。
神などいないということか……終盤の主人公の振る舞いだけが、わずかな救いかも。
『サイン』
シャマラン監督。ワンシーンだけ記憶に残ってるんだけど、
思い出せない映画って何本かあると思うんですが、そのうち1本でした。
タイトル通り前兆の話なんだけど、いまいちスッキリ落ちない印象のせいかも。
前兆といえばパウロ・コエーリョ。海外ではメジャーな概念なのかな。
頭にアルミホイルってこれかー。
『PARKER/パーカー』『ワイルドカード』
ジェイソン・ステイサム主演。1本めはいつものステイサム映画って感じで、
2本めは一味変えようとドラマ要素を増やしたら、どっちつかずになったという印象。
元恋人や護衛役の存在もやや中途半端、設定のわりに主人公が弱弱しく見えないのもある。
途中までは「カリートの道」みたいになるかと思ったのですけどね。
『ザ・ブラフ ブラッディメアリーの戦い』
海賊ものということで試聴。メアリ・リードの話かと思ったら違いました。
イメージするような大海原を舞台に冒険!って感じではなく
カリブの島にやってきた海賊連中相手に、引退していた女海賊が無双、って感じ。
ので期待していたものとは違ったけど、カリブの雰囲気は出ているのは良し。
敵役、どこかで見たと思ったらLotRのエオメル。こんなに貫禄ついちゃって……
【書籍/映画の最新記事】