2014年01月03日

同人STG『アスタブリード』

C85でついに完成版が頒布された同人STG「アスタブリード」のレビューです。

約束された神ゲー、ヨーソロー!
遡ること3年前。「まんけん!」をリリースした後ですが、
「そろそろ色んなジャンルの同ソに視野を広げてみよう。どんなゲームがあるのかな?」と
調べ始めたひづめの前に飛び込んできたのが、サークル「えーでるわいす」の作品たち。
「なんじゃこりゃァア!?このクオリティ……これが同人ゲームだと云うのか!?」
と素人丸出しの反応でガクブルしたのがつい先日のよう。

続く冬コミ、C81で配布されたのが「アスタブリードお試し版」。
もはや記憶も曖昧ですが、この時期にお披露目なんでしょう、たぶん。
プレイして「うおー、新作もスゲー!期待ですわー」とのんきに感動したものです。
そして……ここから始まる長い完成待ち。
翌年以降、C82、C83、C84と2年間、バージョンを重ね手元に増えていく体験版。
どんだけ体験版出るねん。
どうやらSTG界隈ではよくある(?)話らしいですが、やきもきさせてくれるじゃあないか。
その間、えーでるわいすさんといえば、次々取材を受けたり、
TGSにまで出演して、高まる世間の期待感。上がり続けるハードル。
でも大丈夫!えーでるわいすさんだもんねo(^▽^)o


世界よ、これが映画(クオリティ)だ
どハデなエフェクトと美麗グラフィックのあすたですが、すごいのはビジュアルだけじゃない。

ひづめはクリアしたSTGといえばグラディウスとスターフォックスと沙羅曼蛇くらいで、
もちろんSTGの知識、近年のスタンダードなんか全然知らない。
そんなSTG初心者視点から見て、以下の2点が魅力的でした。

1.のべつ幕なしに挿入されるセリフとカットシーン演出による圧倒的没入感

このゲームはステージの最初から最後までキャラクターがしゃべり続ける。
それが盛り上げに一役買っていて、なにより話の続きが気になるというわけ。
STGってうっすらバックボーンを語る程度なものと思っていたので、これが新鮮。
セリフはもちろんボイスつき!
そして横だけにとどまらず、縦、奥と次々展開するスクロール、
さらにステージの要所で入るカットシーン、これが邪魔にならない程度のほどよい具合で、
まさにノンストップムービー。サウンドもすばらしい!

2.ブレード、ルーキスによる爽快感

弾打ち以外にも近接攻撃があり、はじめは「STGで格闘?どういうこと?」と思いましたが
このブレードが弾を切れるし、堅い敵もブッタ斬れるので気持ちいい!
けれど動きが止まるから、ショットとの使い分けが必要になりプレイに緩急を生んでくれる。
そしてルーキスはロックオンした敵を自動攻撃するいわばファンネル攻撃。
「弾幕で攻撃するヒマがない><」なんて時もルーキスに攻撃を任せ、自分は回避に専念、
なんてこともできる。画面奥の狙えないターゲットもルーキスなら大丈夫!
この2つの攻撃手段のおかげで、「ここはこっちの攻撃ならどうだろう?」と模索できて
STG初心者でもすぐに諦めずに、チャレンジを続けられるんです。

どMも安心の親切設計
ここまででも充分ひづめはツボを突かれまくりでしたが、ダメ押しがこれ。

\エストー!俺だー、もっと罵ってくれー/
アナタがどMなら、魅力的な双子キャラがこのゲームを最後まで牽引してくれるでしょう。
フィオに後ろから、エストに前から罵られたらもう虜。
ゲーム面でも3段階の難易度設定があるので上級者も満足ですね。

長々書いてみたけど、完成版PV見るのが一番早いね!
きっと一発で欲しくなるよo(^▽^)o
posted by ひづめ at 18:22| Comment(0) | ゲーム感想

2013年09月08日

リーメベルタをプレイ

リーメベルタ9
ここのところ、夏コミで購入したNEXT-SOFT+さんの新作、
「リーメベルタ」をプレイしておりました。

リーメベルタ、それはケモ妖精たちが太ももあらわに死屍累々なタクティカルSLG……
リーメベルタ1

やりがいのある好きなジャンルですが、コンシューマでもなかなかないし、
ホイホイと釣られましたが、ハマりましたねー。
リーメベルタ3 リーメベルタ4
クラスチェンジのためにスキルセットしてー育ててーという育成が楽しい!
サルのように出撃してました。トロフィー要素もあるなどやりごたえ充分です。

リーメベルタ5 リーメベルタ6
不具合らしき挙動が多かったり、スキル習得条件が分からない等困る部分もありましたが
そこまでストレスもなく、今後のアップデートに期待したいところ。

俺もSRPG作りてェー(屮゜Д゜)屮ってなりますなー。
posted by ひづめ at 16:30| Comment(0) | ゲーム感想

2012年05月20日

『九十九神』をジト目レビュー

TORaIKIさんの期待の神ゲーの完成版が先日のティアで頒布されたので
さっそく攻略しました。
めずらしく完成前から注目していた作品なのですが、
そういう作品が期待以上だとうれしいですね。
昨年の体験版に比べ、戦闘時の音声やマップ移動が調整されていい感じになってました。
同人ゲーム『九十九神』 応援中!

〜概要〜
和風のRPGで、ジト目女侍の妖怪退治物語。
笑いあり涙ありのストーリーで、プレイ時間も15時間前後ある力作です。
正体暴きという独特の要素の元にゲームデザインが統一されていて
全体の完成度がとても高く、これを吉里吉里で作ったというのが信じられません><

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〜システム〜
このゲームのキモとなっているのが戦闘システムで、
敵(九十九神)の名前を探り当てることで倒せるようになるというもの。
またその九十九神を捕まえて技を覚えさせたり謎解きさせたりなど
発展性もあり、それらが徐々に開放されていく流れもスムーズ。
買い物したり、街のNPCの悩みを解決したりRPG的要素もあり、
全体的にとても丁寧に作りこまれております。UIも見やすく快適。
またグラフィック面への力の入れようがすごく、なんとも贅沢で悔しいっ……!
戦闘時の和風のBGMもとてもカッコよかったりする。

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キャラもお話もしっかりしていて、よくもこんなに作りこんだものだ……と
嫉妬と羨望を感じることを禁じ得ない出来栄え。
趣味制作のゲームなんて作りたいように作るものですが、
それでもモチベーションを保ってこれほどの作品を完成させるのは
並大抵のことではありませぬ。

誉めるばかりでは癪なので不満点をあげますと、主に戦闘面で気になるところも。
「攻撃がなかなか当たらない」「攻撃がよくはじかれる」
「当たらないのにどんどん回復されていく」「攻撃受けると捕まえた九十九神が消える」
「名前入力がやりにくい時期がある」「連続戦闘が多い」
など……プレイヤーにとってのマイナス要素(ストレス要因)が多めと感じたり。
それはこのゲームのルールがそれだけ独特だからなのですが……うむ。
ゲームを進めると名前暴き等に応用が聞いてラクになっていくのですが、
それが中盤から徐々に登場し、終盤でやっと完成というのが少し惜しかったです。

不満点は瑣末なもので、隅々までよくできており素晴らしいゲームです。
夏コミで本格リリース、その前に委託販売もするのかな?
みなさんもぜひプレイしてみてくださいまし。
posted by ひづめ at 15:26| Comment(0) | ゲーム感想