2020年11月14日

『天穂のサクナヒメ』(PS4/Switch/PC)

稲を育てて強くなる和風アクション『天穂のサクナヒメ』(マーベラス様)で
少しだけ お手伝いさせていただきました。


なるさん こいちさんのほうで 企画作業まで手が回らなくなってきたので お手伝いという形で
数値周りだったり アイテム配置だったり 広く浅くあちこち お手伝いさせていただいております。

元々冬に出るかも? みたいな話だったので 最初はテストプレイの話かな? と思ったのですが
大作ということもあって 半年みっちり…みたいな。

えーでるわいすさんの新作ということで いちファンとして完成を普通に楽しみにしていたので
そこは少し残念ではありますが ひさしぶりに 企画職らしい作業ができたのは良かったかも。
それでは よろしくお願いいたします。
posted by ひづめ at 14:21| Comment(0) | 【お仕事情報】

2020年11月09日

制作中SLG『カザクラ風魔伝』 タイトルロゴ+ほか

進捗状況としましては、タイトルロゴが完成しました。
わーいっ。
titlelogo.png
…………

今年はコロナ云々もあったりで、プログラマも絵描きさんも大変そうですし
実装という意味では全然進まなかったので、来年から本格始動したいところ……

それはそれとして、軽くお伝えしているように「忍者の里運営SLG」なのですが
任務を受けるのみでやりくりするコンパクトなゲーム性で考えていましたが、
やはり「ちゃんと街を守るゲーム要素は必要ではないか」という気持ちになってきて
RTS要素(タワーディフェンス)を入れようか……と検討中です。
もともと設定上では敵から里を守っているにも関わらず、
ゲームシステムとしてそれがないというのは、カタルシスに欠けますからね……

幸い、里のビジュアルはもともと用意する予定だったので、
ユニットグラフィックあたりを追加するだけで済むため、
リソースごっそり追加、という事態にはならないと思いますし。
やるとなると、RTSは仕様を切ったことがないので、またひと苦労ありそうですね。
でも少しは動的なゲーム?仕様を作っていきたくはありますからね。
posted by ひづめ at 04:41| Comment(0) | 『カザクラ風魔伝』

2020年11月01日

『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』

先日、『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』を読みました。
格闘少女育成SLGとか作ってるくらいなので、格闘技、武道には
そこそこ興味があるのですが面白いんですよね、まつわるエピソードが。



さて柔道の嘉納治五郎、空手の大山倍達、プロレスラーの力道山なんかは
格闘技にさほど興味がない人でも「名前くらいは……」という感じかと思いますが、
木村政彦は全くといっていいほど認知されていなかったのですね。
天覧試合や全日本選手権を制し、総合格闘技ブームの来る遥か昔にグレイシー柔術の
創始者エリオ・グレイシーと対戦して勝利を収め、最強の柔道家と呼ばれた……
そんな人物なのに何故か?というと柔道界から名を抹消されていたからで、
その事実を追いかけたノンフィクションなのですが、700Pと辞書なみに分厚く、
単純に戦前、戦後の様子も伝わってくるという意味でも読み応えがあります。
イップマンとかも面白いので、考えると戦前、戦後という激動の時代に
生き抜こう、伝えようという武道関係の題材に魅力を感じているのかも。

読み始める前は、歴史から消されて日陰者として生きていくことになった
半生記になるのかと思ってましたが、読み終えてみると意外とそうでもなく。
若年は柔道に没頭、邁進していく青春劇だし、確かに晩年は表舞台からは
離れてしまったけど、因縁の力道山は刺されて早世したのに対し、
木村氏は長生きして育てた弟子も立派な柔道家になった。
そう考えるとなんともいえないものがありますね。
とりあえず今はこうして名誉も回復しつつあって、それは良かったのではないでしょうか。
posted by ひづめ at 15:47| Comment(0) | 書籍/映画

2020年10月12日

「信じる道ならば進むのでしょう。それは、人の性なのですから。」

ゲーマーであったり、ゲームクリエイターであるなら、
大きな影響を受けたゲームが何かしらあるのではないかと思います。
自分も好きなゲームは多々ありますが、影響を受けたという意味では
自分の中で一番大きいのが『幻想水滸伝』シリーズ。

1作目の当時はもう20年以上前、ゲーム雑誌で紹介されているのを目にしまして。
まだ三国志とか武侠小説、カンフー映画もあまり見ていなかったので
世界観の独特さや(中世ファンタジーJRPGが溢れていた時代)
登場人物の多さに興味を持った感じでした。
そして遊んでみて「これまでのRPGと違う……!」と、
すっかり魅了されてしまったわけですね。

100人以上の登場人物が織りなす物語。
普通のRPGだと、主人公PTにサブキャラや敵キャラが絡んでくる程度ですが
多くの人物が様々な位置で絡み合う群像劇。
いわゆる冒険ものが多かったなかで、それぞれが一つの戦の中で
目的を遂げようとしたり協力し合って、その思惑も様々。
まだ当たり前でなかった顔グラフィックがついているのも
没入感、思い入れを十分に高めてくれましたし。
ほとんどのRPGが世界全体を冒険するのが当たり前だった時代に、
あくまで広い世界の中一国、その中のひとつの戦争、という設定も
世界観の広がりを感じさせてくれたものです。

そんなわけで、作風というかゲーム作る際の世界観やお話作りには
大きな影響を受けていて、自分的にはいつも幻水から受けたものを
表現できるように心がけているとかいないとか。

と、この調子で書いていると幻水の話だけで終わってしまいそうですが
本題に入るまで、もうちょっとだけ続くんですよ。

このシリーズのドラマティックな物語展開は2で更にもりあがり、
後にも先にもゲームのお話にここまで前のめりにのめり込んだのは初めてでした。
これまた当時はめずらしかった、「2といいつつ完全新作」ではなくて
「前作の3年後」という設定がまた良いのですね。
前作のキャラが成長して出てきたり、相変わらずの調子だったり…
「誰がどう絡んでくるんだ?」と常にドキドキさせてくれるわけです。

3も賛否両論な雰囲気ですが、シリーズの流れを汲んでいて自分は好きです。
1から見てきた人物たちが敵になり、戦う立場になったり……熱いですね。
ですが、ゲーム内容よりも内部事情に不穏な空気が見えてきたんですよね。

というのも、3発売後にディレクターである村山吉隆さんが退社してしまったのです。
(ここでようやっと本題に)
村山さんは1の幻水を立ち上げ、ディレクション、シナリオ、メインプログラムを担当。
2、3でもディレクションとシナリオを担当。いわゆる原作者です。
これだけ影響を受けた作品の制作者となると、もう当然リスペクトしてたわけです。
TGSでトークショーに出ると前日に聞いて、バイト休んであわてて見に行ったりしたくらい。

さて、そのシリーズ生みの親が、どうやら3の製作途中で外れていたらしい……
これはどうも普通ではない。しかし当時はまだネットの情報も少なく、情報が分からない。
(今でこそゲームクリエイターは当たり前のように露出しますが
 当時はせいぜい雑誌や攻略本に顔が出るくらい)
その後の動向がほとんど分からず、「ツキヨニサラバ」や「転生學園月光録」、
漫画の原作に関わったあたりで音沙汰なくなってきたんですね。
ブルームーンスタジオという会社を立ち上げていたので
ブクマしてちょくちょく見に行っていましたが、全然更新されず……

「村山さんは元気にしているんだろうか。今でもどこかで何か作っているのかな……」

そんなふうに思いながら数年の時が流れて、先日のこと……
まったく唐突に、新しい情報が飛び込んできたのでした。

「幻想水滸伝」シリーズのキーメンバーによる新作JRPG『百英雄伝』が発表

!???!!?

いや、本当にびっくりしました。
この10数年沈黙してきた(ように見える)あの村山さんが表舞台に!
しかもtwitterアカウントまであるんですよ。
ふぇぇ……あの村山さんの生の発言が……

生きていて良かったと、ひとりで勝手に感動してしまいました。
同時に、村山さんがこの業界でまだがんばっているなら
自分もまだまだがんばらないといけない、と思ったわけです。
10年、20年後、何がおこるか分からない……
考えてみれば、この展開が幻想水滸伝の物語のようではありませんか。
 
posted by ひづめ at 04:26| Comment(0) | ゲーム制作

2020年10月06日

家紋(と軍旗)

家紋のデザインをお願いしていたんですが、案を頂きまして。
家紋.png
ゲーム内にいくつか勢力みたいなものが出てくるのですが
家紋を用意してもらっておけばアイコンとかにも使えるよね、ということで。
設定に合わせて、ぱっと見の違いを出してもらって。

同じようなところでは、Pirates7でも軍旗のデザインを用意してもらっていましたね。
gunki.png
出てくる軍勢力は大きくわけて4つ。(カリビア海賊団、ダッチ海賊団、ログレス騎士団、深淵組)
それ以外にも立場上わけないといけないのがあったので、
キッドくんのアルビオンとか、プロセナちゃんの修道騎士、
あと湖の魔女はほぼ専用になってしまった豪華さ。
まぁでもおかげでカリビア海賊団の寄せ集め感が出てていいなって。
ちなみに修道騎士団のマークは、フルールドリスですね。
たしか幻想水滸伝1でも使われてたと思います。
posted by ひづめ at 18:25| Comment(0) | 『カザクラ風魔伝』

2020年10月05日

さきたま古墳群と忍城

半年くらいこもり気味でしたが、ひさしぶりに遠出する機会がありました。

01.JPG 02.JPG
古墳群というくらいなので、計9基もあるとか。
世界遺産を狙っているそうですが、もう少し道を整備したりお店を用意したり、
1基くらい中に入れると嬉しいですよね。

03.JPG
秀吉軍の石田三成が水攻めしたとき、陣を敷いたという丸墓山古墳。
てっぺんからの写真を撮り忘れちゃいましたが、北になんとか見えるのが忍城。
めっちゃ遠いし、石田堤も範囲が広いしでスケールがすごいのう……

04.JPG
古墳といえばハニワ。小さい頃土産で買って、長いこと家に飾ってあった記憶。

05.JPG
のぼうの城でおなじみの忍城。
本丸は残ってないので、これは復元された櫓ですが…中は博物館だよ!

忍城址は興味があったので行けて良かったです。
忍城の戦いは次回作の直前の時期で、小田原勢も出てきますからね。
最近はなるべく安土桃山時代の勉強をしているのですよー。
posted by ひづめ at 14:48| Comment(0) | お出かけ